こんにちは、ゲンゴロウです。
今日からあらたに『京都日記』をはじめます。
どうか『パリ日記』同様、変わらぬご愛顧のほど、お願い申し上げます。
記念すべき第1回目は、秋の京都の風物詩、紅葉です。
盛りには早いですが、見頃を待ちきれずに、さる洛北の古刹を訪ねました。
その後は、憧れの義経公の足跡を訪ねて、鞍馬寺まで足を伸ばしました。
まだ七分の色づきとはいえ、見応え充分。
参道を登りはじめると、すぐに樹齢800年の大杉に出会います。
この神木が、京都の歴史を見守ってきたと思うと、感慨深いものがあります。
清少納言が「近うて遠きもの、鞍馬の九十九折り」とよんだ急勾配の参道。
これを、さらに登りつづけます。ちょっと、キツいかも・・・
ようやく本殿にたどり着きました。
本殿前の広場は、パワースポットとして有名だそうです。
参詣者のみなさんも、行列をして写真を撮っていました。
そこで、ぼくも負けじと記念撮影。
本殿前の広場から、京都を睥睨しながら、
立派な人物になることを、義経公に誓いました。
また、お便りします。