こんにちは、ゲンゴロウです。
週末、列車に乗って、福岡の宮地嶽神社を訪ねました。
宮地嶽神社は由緒ある神社。
背後には、優美な山が控えています。
本殿の注連縄は、日本で一番大きいと聞きます。
じっさい、間近で見ると、すごい迫力。
参道には、注連縄を再利用して作られた猫のお家。
でも、大きさ的には、ゲンゴロウにピッタリ。
なんといっても、この神社を一躍有名にしたのは、光の道。
2月と10月は、海に向かう参道に、夕日が沈むんです。
けど、夕刻まで間があるので、奥の院を参拝。
恋結の絵馬が数多く奉納され、参詣者の切実な気持ちが、実感できます。
昼食は、地元でも有名らしい料亭に、繰り出しました。
さすが玄界灘、海の幸が豊富。ウニも新鮮で、濃厚なお味です。
偶然にも、この日は境内で、桂由美先生のファッションショー。
結婚式をモチーフにした衣装が披露されました。
ぼくも調子に乗って、レッドカーペットを歩いてみました。
将来の職業は、ファッションモデルもいいな。
夕刻が近づいてきました。
そこで、小腹も空いたので、名物の松ヶ枝餅を頂戴しました。
そうこうするうちに日も沈み、待望の光の道が現れました。
ご覧ください、この神々しいばかりの夕日。
参詣者も、みんな、感動の嵐。まさに、光の道。
餅屋のおばあちゃんによると、こんなにきれいな夕日は、めずらしいそうです。
本殿の軒下には、ひっそりと牛の神様が祀られていました。
金百万両、の賽銭箱が、ちょっとストレートで、かわいい。
また、お便りします。