ゲンゴロウの京都日記

パリから帰国したゲンゴロウが、京都生活を綴るブログ。

パリの新開発地区

ボンジュール、コマンタレヴー?

パリのゲンゴロウです。

今日は、パリの新開発地区のひとつ、トルビアックを訪れています。

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これが新国立図書館。通称、フランソワ・ミッテラン図書館です。

建物が、書籍の形をしているのがユニーク。

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ここには、パリで人気の移動式バーガー屋台、

「ル・カミヨン・キ・フューム」が出店します。

ぼくもさっそく、試食してみたいと思います。

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と思っとところに、あっ! 車が発車しました!

どうやら、売り切れたみたいです。残念・・・

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この図書館の周辺は、以前は寂しいところでした。

でも最近では、パリ第七大学をはじめとした教育機関が集結し、

様々な商業施設も続々と進出して、すっかり賑やかな界隈になりました。

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そこで、もう一つの再開発地区、レ・アールを訪ねてみました。

ぼくの留学時代とはずいぶん変わって、まるで別世界です。

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美しいガラスの屋根に覆われた、地下3階の総合ショッピングモール。

まさに、パリの中心に位置するにふさわしい施設に生まれ変わっていました

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公共施設にはお約束の、ピアノスペースもあります。

ぼくも、「猫ふんじゃった」なら弾けますよ。

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ここには、むかしは巨大な中央市場が営まれて、パリの胃袋と呼ばれていました。

しかし、そのまた前の18世紀の末までは、巨大な墓地があったそうです。

でも、今それを示すものは、この泉しかありません。

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しめは、レ・アール近くのポンピドゥー・センター。

図書館と視聴覚資料センターと美術館を合体させた施設です。

これまた、奇抜なデザインで、当時は大変不評だったのですが、

今では、すっかりマレ地区の伝統的な街並みに溶け込んでいます。

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帰宅してからチャレンジしたのは、ムール貝の白ワイン蒸し。

簡単にできる割には、とても美味でヘルシーです。

また、お便りします。

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