こんにちは、ゲンゴロウです。
おじさんが、いよいよ初サイクリングに出かけるとのこと。
ぼくもキャップ帽できめて、いざ、出陣。
目的は、八幡木津サイクリングロードの走破。
出発地点は嵐山です。
この道は、自転車と歩行者専用なので、安心。
おまけに信号がないので、とてもスムーズ。
途中、道沿いに広がるのは、稲刈りの光景。
秋の風物詩であり、日本の原風景ですね。
日本らしいといえば、この「流れ橋」。
増水時には、橋桁だけが流されて、橋脚が残る仕組みだとか。
いかにも、日本的な発想だと思います。
日本らしさといえば、やっぱり、秋祭り。
いまや、女性も神輿を担ぐ時代です。
そして、ついにゴール! サイクリングロードの終点。
ここまでの所要時間、じつに4時間!
おじさんも、すでにヘトヘトでした。
でも京都に帰るには、ここから、なんと45キロの道のり。
おじさん、真っ青になってます。ホントに、帰れるのかなぁ。
帰り道は、およそ3時間。
行きより早かったとはいえ、一日中のライドで、おしりが痛くなりました。
早くソファーで横になりたい。
必死の思いで、玄関に向かいます。
ところが、帰宅すると嬉しいサプライズ。
おじさんが、得意のデニッシュパンを焼いてくれていました。
バターをたっぷりと練り込んだ贅沢な一品。
疲れた体には、最高のご褒美です。
また、お便りします。