こんにちは、ゲンゴロウです。
京都の一条通といえば、百鬼夜行で有名。
平安の昔、ここは付喪神たちの集まる場所だったとの由。
物にも魂が宿ると信じられた時代の伝説ですね。
じつは、令和の世にも、妖怪たちがたむろする場所があります。
その名も「夢浪漫・大将軍コミュニティホール」。
ぼくもさっそく、妖怪たちに会いに行ってみました。
ちょっと薄暗い階段が、気分を盛り上げてくれます。
二階に上がると、見えてきました。
妖怪たちが、お出迎えです。
最初に声をかけてくれたのは、学ラン姿の一つ目小僧。
お願いすると、気軽に写真撮影に応じてくれました。
でも、優しい方ばっかりではありません。
ごくまれに、気難しそうな妖怪さんもおられます。
帰宅途中、素敵な御朱印帳を見つけました。
これからぼくも、こんな龍に乗って、天に駆け上っていく覚悟です。
でも、とりあえずは腹ごしらえ。
今日の昼食は、自作のポンデケージョ。
初めてにしては、モチモチして、うまくできたと思います。
最後に、いつものロシュフーコーの箴言をお送ります。
「人はときに、自分が自分でないかのように、感じることがある」
また、お便りします。