ゲンゴロウの京都日記

パリから帰国したゲンゴロウが、京都生活を綴るブログ。

ポルトガルのカステラを食す

こんにちは,ゲンゴロウです。

4連休の最終日,居ても立ってもいられず,自転車で近所に繰り出しました。

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一条通商店街を,さっそうと駆け抜けます。

ここは以前ご紹介したように,妖怪ストリートとして有名。

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こちらは妖怪ぬらりひょん。

お茶屋の看板親父として,頑張っておられます。

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その後はおなじみ,北野天満宮へGo!

今週の花手水はどんなんでしょうか?

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今週のテーマは秋の訪れ。

微風に揺れるススキが,爽やかな気分にしてくれます。

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でも今日一番のお目当ては,例のポルトガル菓子店。

北野天満宮の大鳥居の真横に位置するお店です。

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買い求めたのは,半熟カステラ。

材料は卵黄・砂糖・小麦粉のみ。

やっぱりカステラは,シンプルなのが一番。

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本場のカステラは,こんな風に丸いらしいです。

「絶対に電子レンジで温めないでください」と念押しされました。

温めちゃうと,中身が固まって,ただのカステラになるとの由。

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さっそく入刀してみます

サクッ,と表面を割ると,ドロリとした感触が・・・

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中から出てきたのは,ホントに半熟の卵黄。

甘く濃厚なソース状の黄身が,よく焼けたカステラ生地とベストマッチ。

カステラの概念をくつがえす味わいでした。 

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お店のメニューには,もうちょっと焼きの進んだタイプも。

今度は,そちらもトライしてみます。

また,お便りします。

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