こんにちは,ゲンゴロウです。
今日もまた,ぼくの過去生についてお話します。
前世の記憶が,不思議なほど鮮明によみがえってきます。
当時のパリも,やっぱり最高に素敵な街でした。
ぼくの住んだアパートは,ポール・ロワイヤル通りの100番地。
窓からは,リュクサンブール公園が臨めます。
伝統あるフランが消えて,ユーロが誕生したのもこの頃。
なにしろ通貨の切り替えですから,金銭感覚をつかむのに一苦労。
とくに市場での買い物が大変でした。
ゲンゴロウは,やっぱり前世でも美食家。市場をこよなく愛していました。
毎日のように,近所のマルシェに通ったものです。
ジビエたちが,まるごと売られていたのが印象的。
できたてのシュークルートや,大西洋の新鮮な魚介類。
やっぱりフランスは,グルメ大国でした。
旅行もたくさんしました。
こちらは南フランスのモンペリエ。
ラブレーやノストラダムスも住んだ由緒ある都市。
住人も優しい人ばかりで,あたたかい街でした。
ふと我に返ると,京都の石畳に立ち尽くすぼく。
明日は友だちの結婚式。いろいろ準備しなきゃ。
また,お便りします。