こんにちは、ゲンゴロウです。
梅雨も明けて、いきなり猛暑の日々ですが、
みなさん、お元気ですか。
ぼくは、大阪は中書島のセーブル焼きの展覧会に行ってきました。
セーブル焼きといえば、ルイ15世が保護したことで知られています。
そんなわけで、彼の愛寵ポンパドール夫人と記念撮影。
この陶器は、やっぱり紺地にゴールドの組み合わせ。
描かれた絵画も、動植物がモチーフで、博物学の影響だそうです。
コーヒーカップも、揃っています。
とてもゴージャスで、ぼくも、これで朝の目覚めを迎えたい。
セーブルも、時代に合わせて変化します。
19世紀末には、当時流行したダンサーの人形が焼成されました。
時代も20世紀に入ると、実用ではなく、
造形芸術としてのセーブルが誕生。
こちらは、草間彌生さんの作品。
日本人アーティストとして、著名な方ですね。
とはいえ、20世紀にも可愛らしい絵付けは、たくさんあります。
こちらの絵は、ギリシア神話がモチーフ。
海老と女神のキマイラが、素敵です。
美術館前には、大阪公会堂。
明治の建物で、重要文化財に指定されています。
それにしても、大阪は大都会です。
摩天楼を見ていると、京都との違いを感じます。
帰宅後、疲れた体をひと休み。
大好きな林檎を丸かじり。
夕食は、これまたゲンゴロウの大好物の鮎。
鮎は今が旬ですね。脂が乗って、最高です。
また、お便りします。