こんにちは、文学少年のゲンゴロウです。
最近、文豪の足跡を訪ねることに、ハマってます。
本日訪れたのは、文学の神様、志賀直哉の旧居。
奈良の春日大社のすぐ脇にあります。
贅を尽くして建てられた、和洋折衷の家。
志賀直哉自身の設計になるそうです。
昭和初期に建てられたとは思えないほど、機能的な家。
直哉自身、9年間も住んだとの由。
よほど、お気に入りだったんですね。
窓からは、御笠山が見えます。
阿倍仲麻呂も懐かしんだ、あの御笠山です。
敷地はずいぶん広々として、都会育ちのぼくには、まるで夢のようなお屋敷。
庭には、蛙の鳴く池はおろか、子供のためのプールまでありました。
すっかり文豪気分になった後は、奈良の街角でスイーツタイム。
今日のチョイスは、パリ気分で、フォンダン・ショコラ。
ホントのフランス名は、ショコラ・クーラン。
明日、5月6日は、ゲンゴロウの誕生日です。
なにをして、楽しもうかな。
ワインを飲みながら、じっくり考えます。
また、お便りします。