ボンジュール、アルノー・ド・サシです。
今日は一人で、ご近所の桜を見物に行きました。
フランスでも噂の日本の桜。
初めて見ましたが、やっぱり美しいです。
満開の桜。花霞という表現が、ぴったりの風情。
でもこれも一瞬のこと。瞬く間に桜の季節は終わります。
「久方の光のどけき春の日に しずこころなく花の散るらむ」紀友則
桜だけじゃありません。
道端の名もなき花も、愛おしく感じられます。
「花の色はうつりにけりな いたずらに わが身世にふるながめせしまに」小野小町
帰宅後は、ゲンゴロウ君のために夕食の準備。
今日はセネガル料理のマフェ。
鶏肉をピーナツバター(無糖)で煮込んだ料理です。
また、お便りします。