こんにちは,ゲンゴロウです。
先日,神戸の異人館街を訪ねました。
このコーヒーショップは,異人館を再利用しているそうです。
これは人気のある風見鶏の家。
赤煉瓦がとても素敵です。
そのすぐ側には,萌黄の館。
建物全体が緑色で,やっぱり日本の家屋とは違います。
お次は一番高いところに建っている鱗の家。
壁の模様がホントに鱗みたい。
建物の庭には猪の彫刻。
パワスポとしても有名で,鼻を撫でると幸せになるとの由。
さっそくぼくも撫でてみました。
鱗の家の内部は当時のままの調度品が飾られています。
陶器のコレクションも豪華で,ビックリしました。
天井のシャンデリアになんとなく心引かれて,よく見ると,
アールヌーボーを代表するエミール・ガレの作品ではないですか。
絵画コレクションも見応え充分。
ユトリロにマチス,モーリス・ドニなど,フランス絵画も充実していました。
前庭には,ロンドンで使用された古い電話ボックス。
ダイヤルを回したけれど,残念ながら繋がりませんでした。
鱗の家から眺めた神戸の街は,京都とは違って,異国情緒たっぷり。
つぎに来たときは,神戸の洋菓子巡りに挑戦するぞ。
また,お便りします。