ゲンゴロウの京都日記

パリから帰国したゲンゴロウが、京都生活を綴るブログ。

鳴門の渦

こんにちは、ゲンゴロウです。

今日は、鳴門の渦を見物します。

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淡路島と四国本土をつなぐ大鳴門橋。

そこに設けられた遊歩道が「渦の道」です。

そこからは、瀬戸内海の美しい景色が見渡せます。

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さらに遊歩道の路面には、所々にガラス板が埋め込まれていて、

そこから、激しい潮流や、あの名高い渦潮を見ることができます。

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あっ! 渦潮、発見! 渦は常時発生しているわけではありません。

間歇的に、生まれては消え、生まれては消えていきます。

だから、ベストショットを狙うのは、至難の技。

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鳴門の渦を堪能した後は、

日本ではじめて「第九」が演奏された地を訪ねます。

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ここは第一次世界大戦時、捕虜となったドイツ兵が収容された土地です。

当時の所長や村の人々はドイツ兵を受け入れ、交流を重ねました。

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そこから鳴門市とドイツとの交流が芽生え、

今では当時の資料を収めたドイツ館が、訪問者を迎えてくれます。

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この話は、映画化され『バルトの楽園』と題されて上映されました。

今も、そのロケ地が残されています。

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お昼は、淡路島の玉ねぎを丸ごと煮込んだオニオンスープ。

デザートは、やっぱり鳴門金時のタルト。最高に美味でした。

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お腹いっぱいになったゲンゴロウはウトウト。

ロビーのソファーでひと眠り。

また、お便りします。

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