こんにちは、京都に帰国して時差ぼけも癒えたゲンゴロウです。
今日は、学生街、カルチエ・ラタンを、ちょっとだけご紹介します。
ここは、パリでもっとも古いカフェのひとつ「プロコップ」。
ヴォルテールなんかも通ったことで有名です。
でも、お値段はリーズナブル。
雰囲気もカジュアルで、コーヒーだけでも楽しめます。
ごく普通のカフェも、カルチエ・ラタンにあるという、
ただそれだけで、特別な気がします。
サンジェルマンデプレの周辺には、画廊や美術商が集まっています。
それらを眺めながら歩くだけでも、芸術の都を実感できます。
ちなみに、マカロンで有名な「ラデュレ」も、この地区にあります。
乾燥しているせいか、マカロンはフランスで食べる方が、ずっと美味しいと思います。
文化都市パリには、小劇場が数多く存在します。
これは、ソルボンヌ近くにあるユシェット座。
60年の長きにわたり、イヨネスコの『禿の女歌手』『授業』を上演しています。
まだ帰国して3日ですが、もうパリが懐かしくなってきました。
また、お便りします。